半田の悲願砕かれる 地方議員年金の制度改革を求める意見書を提出するも、なんと否決される
議員年金問題は国会議員だけではない。 三鷹市議会議員にも当てはまる。 ただ、「法律」で規定されているので、国会でしか議論が出来ないという残念な現象がある。 制度の廃止も含めた独自の改革は、当該自治体で議論を深めるのが筋ではないのか。 地方分権とは、こういうことを言うのではないか。
半田はこの趣旨をまとめた意見書を市議会に提出した。 市民感覚からすると、当たり前のことを書いた文章だった。 ところがなんと、この意見書が否決されてしまったのだ。 地方分権を求めるはずの市議会が、地方分権を求める意見書を否決するという異常事態だ。 しかも、半田がかつて在籍していた古巣の民主党三鷹は退席するという事態に。 全く予想してなかった展開が繰り広げられ、あまりのことに、半田はあっけにとられてしまった。 静寂だけが三鷹市議会の本会議場を包み込んだ。
この時、半田は改めて誓った。 地方議会議員の議員年金問題を永遠のテーマにすることを。
お手盛りボーナス案が可決されてしまう現状をどう考える?
17年12月議会。 報酬等審議会に打診すらされていないボーナスお手盛り議案が上程されることが判明。 17年度は大借金予算案に反対した、半田にとっては忘れられない年。 奇しくも同じ年に、市長・議員など特別職のみがボーナスが増えるお手盛り議案も上程されたのだ。
これだけ市の借金を重ね続け、未来の子ども達に残す負担がどんどん重くなっているのに、なんと自分たちの手取り分は増やそうというわけである。 半田がかつて在籍していた古巣の民主党三鷹も、このお手盛り案に賛成という結末。
こんなことが許されていいのだろうか? ここまで来ると、良い悪いを超えて、もはや議員のモラルの問題ではないのか。
もちろん半田は堂々と反対した。 ただ、反対しても可決されたら自動的に振り込まれるので、半田は反対を徹底すべく、お手盛り分を同額で引き出し(33000円)、ユニセフに寄付するという形で抵抗を続けている。 法律上返還が認められない以上、やむをえない抵抗手段ともいえよう。 ここの領収書の写真が何よりの証拠だ。
このお手盛り議案が淡々と可決されてしまう現象を目の前にして半田は残念でならなかった。 「あまりにも議会が市民とかけ離れている…。」半田はこの時、情報公開を議員サイドで進める必要性があることを改めて実感。 危険を承知で、この問題を各地で広報している。
どんな危険が半田にせまってくるかわからない。 でも、半田は決して圧力に屈しない。 かかってきた圧力は全て情報公開していく。 半田は本気なのだ。
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